【緑紫コントロール】
【コンセプト】
ロゼモンとヴェノムヴァンデモンを立てて嫌がらせしたい!
【基盤にする色を選択】
ロゼモンとヴェノムヴァンデモン、片方立てられるだけでもうざいのに両方立ったらそりゃもっとうざいよな…。どうにか形に出来ないかな?と考えた結果、このような構築になりました。
まず基盤は緑で即決。その理由はアルゴモンの存在があったからです。
吸収進化という、現状ではアルゴモン固有の能力。
これのおかげで最速2ターン目にはロゼモンを立てる事が出来ます。強い。
こういう、デッキを安定させたり動かすためのカードを低レアリティで収録してくれるのめちゃくちゃ嬉しいですよね。
【キメラモンというカード】
そうなるとタッチ色になるのは紫になるのですが、登場時効果を持ってる紫のLv.5はキメラモンしかいません。
最初みた時は
「えー…。これ使わなきゃいけないの…?」
とか思ってました。
ですが、このデッキはアルゴモンの進化元効果やミミちゃんでバンバンLv.3を展開することでコスト確保が容易で、謎にキメラモンとシナジーしてて評価は一変しました。
登場コストも7かかりますが、ミミちゃんやアルゴモン(Lv.2)なんかのおかげでメモリの確保は比較的行いやすく、ホーリーエンジェモンやズドモンを素出しされた時のカウンターとしても使えるので今ではかなりお気に入りカードの1枚です。
【Lv.4】
カブテリモンとベジーモンは1コストで進化出来るため小回りが利き、尚且つカブテリモンは進化元効果でロゼモンの打点補強、ベジーモンは単純に打点6000という強味があります。ウッドモンはブロッカーですが、ロゼモンを早い段階で立てられるという都合上、減らしていいのはここだと考え1枚減らしました。
アルゴモン(Lv.4)も吸収進化を持っていて強力なのですが、1コストで進化出来る方がメモリー調整がしやすいと思い、今回は採用を見送り。
【Lv.3】
アグモン。
カブテリモンと同じくロゼモンの打点補強を行え、さらに、ベジーモンを重ねて相手の6/1/6000互換を一方的に殴り倒したり、基準値のブロッカーを乗り越えて殴れるようになるため、めちゃくちゃ強力なカードです。この互換全部の色で使いたいレベル。
テントモン。
相手のDP3000以下のデジモンをレストさせられるため、ヴェノムヴァンデモンと相性がいいです。
パルモン。
アルゴモンの進化元効果で投げたいカード。
そのままキメラモンのコストにしたり、相手の殴り返しが弱そうならベジーモンを重ねたりします。
ゴブリモン。
名称を散らすためにアルゴモン(Lv.3)ではなくこちらを採用。
【オプション】
フラウカノン。
セキュリティで捲れたら勿論強いですし、手札から撃って相手の盤面処理にも使え、文句なしに強いカードなので採用。
セキュリティで捲れた際、何体レストさせようが「レストさせる」処理は1度で解決させるので、ヴェノムヴァンデモンでもらえるメモリは1だけなので注意。
【テイマー】
ミミちゃんを採用。
ターン開始時に3コストもらえるのは勿論、アルゴモンやロゼモンがいれば毎ターン育成エリアをぶん回せるのがめちゃくちゃ強いです。先攻で初手にあったらとりあえず置いてます。
本来ならテイマーを置くっていう行動はテンポロスに繋がることが多いですが、このカードはそれを補えるだけのスペックがあるので採用しました。最強テイマー。
【終わりに】
自分的にかなり綺麗にまとめられたと思ってます。
使っててかなり面白いですし、相手の嫌がる顔も見れるのでめちゃくちゃオススメです!
2弾のカードはR以下しか採用してないため、かなり安めに組めるのもオススメしたいポイント。
ヴェノムヴァンデモンって、スタートデッキのSRと同じデザインしてる上に進化コスト4コストだしで、多分本来なら紫のスタートデッキに入れる予定だったカードっぽいですよね。
っていうどうでもいい雑談を挟んで今回は終わりにしたいと思います!
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
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【赤オメガモン】
【コンセプト】
赤でオメガモンを活かしたい!
【このデッキを組む上での課題と解答】
意識したのは青オメガモンでした。
青オメガモンはズドモンやウパモン等のドローソースが強力で、オメガモンを引き込む安定性や相手のアクションへの解答を豊富に持つデッキです。
赤には青ほど強力なドローソースはなく、安定性においては勝つことは出来ないと考えました。
ではどのように構築するか?注目したのは、『セキュリティアタック+1』というワード。
安定性で勝てないのなら、こちらは打点の高さでごり押せばいいのでは?という脳筋的発想です。力 is パワー。
《ウォーグレイモン》
DP11000と少し低めですが、アグモン2種(PRとST)やコロモンで誤魔化せます。
相手のオプションを無視してセキュリティを削れるのは間違いなく強く、どうせなら進化時のセキュリティアタック+1も活かしたい。けど3コストも貰えることは早々ない…。それを補ってくれたのがテイマーカードである《八神 太一》です。
《八神 太一》
このカードを置いてLv.5を用意しておければ、ウォーグレイモンは相手のオプションを無視してセキュリティを3枚も削ってくれる化け物に変貌します。
しかし、相手もそんな攻撃を通すわけにはいかないため、ブロッカーがいるならブロックしてくるはず。そこに対して強いカードが《メタルグレイモン》です。
《メタルグレイモン》
ブロックされてもメモリーが3ももらえるため、次のアクションの幅が広がります。そこでオメガモンを投げれたりするとかなり強いですね。
こういった感じで、ウォーグレイモンを軸に考え、それをサポートしてくれるカード達でデッキのパーツを決めていきました。
序盤から投げられる《グレイモン》のセキュリティアタック+1や、純粋な単体除去カード《ガイアフォース》の存在も赤の強みですね。
太一を置くことが重要になってきますが、手札にだぶつき過ぎても困ってしまうため3枚に抑え、サーチカードである《アグモン(BT)》を2枚採用してあります。
あとは進化コストの安い《ダークティラノモン》と《グラウンドラモン》、直接場に出して仕事が出来る《スカルグレイモン》を採用してみました。
【おわりに】
スカルグレイモンは強いんですが、投げる場面が限定的になりがちなのでこの枠はグラウンドラモンに変えてもいいかもしれません。
デジモンをしっかり育成しながら戦えるのが楽しく、オメガモンという派手な切り札を持ち、Lv.6以上が11枚に加え、ガイアフォースも4枚入ってるのでセキュリティが強くなりがちなのがオススメのポイントです!
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
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【青単メタガル(ST)】
【デッキコンセプト】
メタガル(ST)を使って勝ちたい!
【メタガルを使う上での課題と解答】
まず一番最初に気になったのがDPの低さでした。
11000というDPは決して低いものではないですが、Lv.6以上のデジモンは大抵のカードがDP11000以上であり、踏むとせっかくアクティブになったのに消滅してしまい強味が活かせません。
それを解決出来るのが《ヘルファイアー》でした。
このカードでDP+3000すれば14000になり、オメガモン以外のデジモンには負けなくなります。レスト状態の相手を一方的に消滅させられるのもかなり強いです。
次に進化コストの重さです。
進化する際に4コストかかるのが非常にネック。
如何にしてメモリーを確保するかが課題でした。
その課題を解決するためのカードが、この水色の枠で囲まれたカード達です。量が多いため、2枚ずつ分けて解説します。
《石田 ヤマト》と《ハンマースパーク》
ヤマトは置ければ毎ターン3コストが確約されるのが強味で、そこにハンマースパークを合わせて撃てれば4コストでメタガルに繋ぐことが出来ます。効果を使う場面はあんまりありません。2枚目以降は腐りやすいですが、少しでも引く確率を高めるために2枚採用。
ハンマースパークは、引ければ引けるだけメモリーの融通が効くカードです。また、セキュリティで捲れても相手のアクションをずらせる点も優秀。
《レオモン》と《ゴマモン(BT)》
レオモンは最近流行りの青アグロでもお馴染みのカードですね。消滅時にメモリー+2のおかげで殴りにいきやすく、消滅してくれればこちらの行動の幅が広がるので使い勝手がとてもいいです。下にゴマモンがあればメモリー+3で宇宙。
ゴマモンはどのカードの下にいても強く、地味に打点が3000あるのも優秀です。
《ズドモン》と《ゴマモン(PR)》
このカード達はメモリーを増やすカードではなく、組み合わせて進化コストを軽減出来るカード達です。
ゴマモンは複数枚あれば、その分ズドモンやコキュートスブレスのコストが下がります。ヤマトと合わせればデジモンを直接場に出す時のコストが-1されるため、文句なしに強いカードです。
《もんざえモン》と《ゴリモン》
進化コストの安いLv.4とLv.5。
メタガルの進化コストが重いなら、他を安くすればいいんじゃないか?という考えに至った結果ですね。
もんざえモンは直接場に出す場合でもコスト5なので、たまに助かります。
メモリー関連はこんなところです。
残りのカード達は簡単に終わらせます。
《グリズモン》
ブロッカー。入れない理由も減らす理由もないです。
《ガブモン》
手札が弱い時なんかに解決札を引きにいくためのカード。
《コキュートスブレス》
相手のテンポを遅れさせるためのカード。
上でも軽く書きましたが、ゴマモンが進化元にあればあるだけコストが下がり強力になっていきます。
各カードの解説はこんな感じです。
【終わりに】
環境的にアグロが多く、ヘルファイアーが腐りやすくなっているため、1~2枚を足回りをよくするためのLv.3や、コスト確保をさらにしやすくする《石田 ヤマト(ST)》に変えてもいいと思います。
メモリーの供給量が多く、やりたいことをやりやすいため、初心者の方でも扱いやすいデッキに仕上がったと思います。値段もおそらく4000円もあれば組めるはずなのでリーズナブルなのも売りの1つですね!
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
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